生物
高校生
解決済み

イの計算が解説を読んでも理解出来ません💦🙏

生物の体内で行われる化学反応のうち、異化の反応では、 生じ、物質がもつ総エネルギー量は化学反応の進行とともに減少する。 代表的な異化の反 応には呼吸や発酵がある。 真核生物の細胞内で行われる呼吸は、大きく分けると3段階の反応からなり, ア で行われる(b) 解糖系,ミトコンドリアで行われるクエン酸回路,電子伝達系の順に進行す る。それぞれの過程では,(c)生命現象を営むうえでのエネルギー源となる ATP が合成さ れる。 解糖系とクエン酸回路では1molのグルコースあたり,それぞれ2molのATP が 二冊獲得され,各過程で生じた合計 10molのNADH と2molの FADH2 は電子伝達系に運 ばれて,酸化的リン酸化の過程でそのエネルギーはATP に変換される。1molのグルコー スあたりに合成される ATP の最大量は全体で38 molであるが,実際の反応では,合成 されるATP量はそれよりも少ないとされており、電子伝達系では合計で約28molの ATPが合成されると考えられている。 電子伝達系において, 1mol の FADH2 あたり1.5 mol の ATP に変換され、合計で28 molのATP が合成されるとすると, 1molのNADH イ mol の ATP に変換されることになる。 あたり 問1 文章中の空欄 ア に入る適当な語や数値を、 それぞれ答えよ。
●解説 問1 ア 呼吸の反応は,サイトゾル (細胞質基質) で行われる解糖系と,ミト コンドリアのマトリックスで行われるクエン酸回路, ミトコンドリアの内膜で行われ る電子伝達系からなる。 イ 問題文より, 解糖系とクエン酸回路では,グルコース1mol あたり 合計 4 mol の ATP, 10 mol のNADH, 2 mol の FADH2 が合成される。 NADH と FADH2 は電子伝達系に運ばれて 1mol の FADH2 は 1.5 mol の ATP に変換され, 合計で 28 mol の ATP が合成される。 よって、 1molのNADH は (28 - 1.5 × 2)÷ 10 = 2.5 mol の ATP に変換される。 重要 NA 達系 れば 系 れかの膜の

回答

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①問題文8行目より、FADPH2は2mol生じる
②問題文12、13行目より、1molのFADPH2から1.5molのATPができる。
↪︎FADPH2からできるATPは、2×1.5=3mol

③問題文13行目より、NADHとFADPH2から合計28molのATPができる
④このうちFADPH2からは、上記より3molのATPができるので、NADHからは28-3=25molのATPができる
↪︎この25molのATPは、問題文8行目より10molのNADHからできるので、25/10=2.5

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