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逆です。めちゃめちゃ長い物語です。
『マハーバーラタ』は、古代インド十六大国時代のクル国のパーンドゥ王の死後、その王位と遺産を巡る戦争の物語です。世界で最も長い叙事詩とも言われるようで、全18巻あります。最終的に神々が介入する壮大な戦いが展開されます。そのためファンタジーチックな内容ですが、基本的には戦争モノです。
『ラーマーヤナ』も相当長く、全7巻で構成されます。コーサラ国のラーマ王子とその妻シーターの物語で、悪鬼ラーヴァナに誘拐されたシーターを、ラーマ王子が仲間とともに奪還する英雄譚です。こちらもやっぱり神話の要素が随所に織り込まれているのですが、簡単に言ってしまえば英雄の冒険物語です。