✨ ベストアンサー ✨
質問の意図が分からないので、普通に(1)の解説をします。その上で疑問点があればまた聞いてください
s→M1→Dを経路1、s→M2→Dを経路2とすると、
(経路1と経路2の差)=mλ
のとき強め合います。「初め光路差はなく」とあるので
0=mλ
が成り立っています。このとき、λ≠0なので、m=0です。
ここからM1を少しだけ右に動かすと、(経路1と経路2の差)が少し大きくなって、m=1を満たす強め合いが起こります
さらに右に動かすとm=2を満たす強め合いが起こります
…
右にdだけ動かした時、m回目の強め合いが起こったとすると、経路差はdの往復分で2dなので、
2d=mλ
が成り立ち、そこからm=2d/λと求められます
初めの光路差は0なので、経路1と経路2の長さは全く同じです。そのため波の個数も全く同じです
もしかすると一度に9回の強め合いが発生すると勘違いしているのかもしれません。あくまでd=2.25×ナントカmにしたときに"9回目"の強め合いが発生したということです。例えるなら、9歳の誕生日は9回目の誕生日であって、誕生日が9連続するわけではない…逆に分かりづらいですかね?
もしくは、M1を動かしている所で引っかかってるのかもしれません。動かしているのはその途中にある強め合いを見逃さないようにするためであって、いきなりd=2.25×ナントカmの所に横から鏡をスッって差し込んだとしても同じように強め合います
返信ありがとうございます、
2dは波9個分という情報によって、M1をdまで動かすと経路1の波が9個分Dを通過したと分かり、
経路1の波と経路2の波は同位相だから、M1をdまで動かすと経路2の波も9個分通過するということですか?
返信ありがとうございます、
2dは波9個分という情報によって、M1をdまで動かすと経路1の波が9個分Dを通過したと分かり、
経路1の波と経路2の波は同位相だから、M1をdまで動かすと経路2の波も9個分通過するということですか?
「通過する」と考えるのはあまりよくないです。波の進む速度は常に同じなので、ある瞬間を切り取って、その時の波長の差を考えればよいです
添付した画像は点線部分がDだとかそういうことではなく、ただ2本の経路を真っ直ぐに伸ばして長さを比べてるだけだと思ってください
差が2dのときに波長λは何個分ある?というのが問題の趣旨です
ありがとうございます
はじめ光路差はDで強め合っているとするというのは下の写真のような状況を考えれば良いのですか?
又、平面鏡を右に動かす時、M1を通る光はDに9個の波がぶつかるかるという解釈はあってますか?
その時にM2を通った光はDで図のようにずっと山のままになるので、9回強め合うと捉えているのですが合っていますか?