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変動帯はニュアンス的には造山帯付近にあり、その影響を受けやすい地域を指す。(日本は環太平洋造山帯に位置するため噴火、地震が多い)
造山帯は造山運動が活発であったり、以前そうであった地帯。これは地域ではないから注意
中学校では、地球がプレートに覆われていて、そのプレートが動くことで地形ができる、ということはまだ習いませんかね。
すぎ_1106さんの説明には2つ間違いがあります。
変動帯はニュアンス的には造山帯付近にあり、その影響を受けやすい地域を指す。
→造山帯が付近にないところにも変動帯はたくさんあります。
さっきのプレートの話しすが、10数枚のプレートがそれぞれ動いていて、あるところではプレートが新しくつくられながら広がり、あるところではプレートどうしがぶつかり、あるところではすれ違い、というようになっています。その、プレートどうしの境界付近の地域が変動帯=地面が激しく変動する帯状の地域です。
そのうち、造山帯は、プレートがぶつかっているところとすれ違っているところで、山脈が造られる地帯=帯状の地域です。だから、造山帯も「地域」です。造山帯のうち、何億年も前にプレートがぶつかったりしていた地域と、現在ぶつかったりしている地域があって、環太平洋造山帯は、「現在」の方の地域になります。
詳しくは高校の地理で勉強しましょう。
なるほど 🧐
ありがとうございます!