回答

✨ ベストアンサー ✨

まず自然長の定義は、
「バネに何も力がはたらいていない状態の長さ」です。
(写真ではl(←小文字のエル)(自)とかきました。)

この状態から、重りをぶら下げると、
当然その重みでバネが伸びますよね。
でも、ずーっと伸び続ける訳ではなく、
どこか下の方で重りの動きが止まります。
この点が主さんのいう、「バネにおもりをつけると、バネは伸びて静止した」ときの点です。
この状態では、重りの動きが静止していて、外力がはたらいていないので、力のつりあい式が立てられます。(写真で言うならmg=kaとなります)

一方、「自然長までおもりをもちあげて、静かにはなした」 ときはどうなるでしょうか。
これは、バネの長さ自体は1番最初の自然長の時と同じですが、重りがぶら下がっているので、1番最初の「バネ単体だけだと長さがlになった」という状態とは異なります。
「自然長までおもりをもちあげて、静かにはなした」 とき、バネは重りの重さで下へ引っ張られて伸びていきます。

セルゲイ

すみません、通知設定で見るのが遅れてしまいました🙇
図まで書いてくださり、本当にありがとうございます!
とても分かりやすくて助かりました!!

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