参考・概略です
割合は基準となる方を考えます
この場合は昨年を基準として、男子・女子を考えます
男子が10%増え、女子が10%減って、合計で2人減ったので
女子のほうが多いことがわかります。
同じ10%ずつなので、
女子と男子との差の10%が2人
つまり、女子が男子より20人多いことがわかります
そこで、女子と男子の和が540人であることから
女子=(540+20)÷2=280人
男子=(540-20)÷2=260人
これで、昨年が求められたので
今年の女子=280×(1-0.1)=252人
今年の男子=260×(1+0.1)=286人
今年の合計=252+286=538人