回答

私たちは、祖先が長い歴史の中で築きあげてきた自国の伝統と文化に誇りを持つと同時に、同じように築かれた他国の伝統と文化に対しても敬意を払うべきである。自国だけを優れたものとする排他的で偏狭な愛国心を抜け出し、世界の人びととの平和な共存を願う、世界に開かれた成熟した真の愛国心を身につけたいものである。

『もう一度読む山川倫理』254頁からの引用です。
お手持ちの倫理のテキストに、日本の近代化と新しい思想というような章で同じような文章が載っているはずです。

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?