世界史
高校生
解決済み

世界史、アフリカのイスラーム化です
教科書(山川出版詳説世界史)には「ガーナ王国は金を豊富に産したので、ムスリム商人が岩塩をもって訪れ、金と交換した。」とありましたが、
ネットで調べると「ガーナ産の金と、サハラ産の岩塩の交易が行われていた。」とありました。
私が読んでいる参考書には、「ガーナ王国はニジェール川の金とサハラ産の岩塩を交換した」とあります。

つまり、ガーナ王国内のニジェール川で金が採れる→サハラ砂漠では岩塩が採れる→アフリカでは塩が重宝されていたのでガーナ王国は金と引き換えにムスリム商人から岩塩を買い取った

みたいな感じですか?違ってたら教えてください!

回答

✨ ベストアンサー ✨

そんな感じであってます!

ガーナ王国は金は採れても生活に必要な塩が足りていませんでした。よって、サハラ(北アフリカ)にいたムスリム商人たちと塩と金の交換、サハラ交易を行いました。

ここで、ガーナ王国がイスラム商人と取引するようになったので、段々とイスラム王朝に干渉され始めます。

最終的にはムラービト朝に滅ぼされてしまい、イスラム化が進みます。ガーナ王国の後に建国されたのは、マリ王国というイスラム教国家です。

余計なところまですみません🙏🙏

ミオ

ありがとうございます!!ムラービト朝に滅ぼされたのどの王国だったっけ〜って曖昧だったのでこれで覚えられそうです!助かります!!ガーナ王国→ムラービト朝に滅ぼされる→マリ王国建国(イスラム教国家)

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