平均や分散だけで言い切ることはできませんが、
例えば、
平均があなたの実年齢より上なら、
弟や妹より、兄や姉がいる人が多いかもしれません。
分散の平方根が標準偏差なので、
√22.6=4.75
この2倍の値(上下両側)以上はなれる値は5%程度、
つまり、10歳以上歳が離れた兄弟はほとんどいない。
とか。
なぜ、兄弟の年齢という題材にしたのかな?
何か目的や仮定があって題材を選べていたら、
その仮定が正しかったのかとか、もっと楽に検証できたのでは?
統計は
「きっとこうなるはず」とか「こうであって欲しい」
でスタートして、標本(データ)を集めて検証すると、
今後もっと前向きに興味が持てるかもしれません。
数学の一部、情報の課題、表計算(excel)の課題、
というだけだと正直つまらないし面倒だよね。