わかりやすく10種類と16進数を並べて書きます!
(10進数は、いつも使ってる数字です)
○数の種類🌱
10進数は、数の種類が10種類あります
全部書くと 0,1,2,3,4,5,6,7,8,9 です
16進数は、数の種類が16種類あります🫛
全部書くと 0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,A,B,C,D,E,F です
○桁の増え方🌱
10進数は
9の次の数は桁が一つ増えて「10」になります
99 の次の数は桁が一つ増えて「100」になります
16進数は
Fの次の数は桁が一つ増えて「10」になります🫛
FFの次の数は桁が一つ増えて「100」になります
(16進数の「10」は、10進数に直すと16になります)
(16進数の「100」は、10進数に直すと256になります)
○表記の方法🌱
しかし、これでは10や100を見たときに
何進数の数字かわからないので
16進数で表記した数は
ちっちゃく(16)と右下に書きます🫛
なので
10₍₁₆₎ = 16
100₍₁₆₎ = 256 となります
○変換方法🌱
16進数は扱い慣れていないのでわかりづらいです
なので、10進数に変換してから扱います
その変換方法を教える前に、
以下の簡単な変換を覚えてください
A₍₁₆₎ = 10
B₍₁₆₎ = 11
C₍₁₆₎ = 12
D₍₁₆₎ = 13
E₍₁₆₎ = 14
F₍₁₆₎ = 15
別に覚えなくても0〜Fまで書いて、数えちゃえばOKです🫛
さて変換方法に入ります
変換方法は16進数のそれぞれの桁の数字に
16の(桁数-1)乗を掛けて、全て足します
わかりにくいので実際計算例を示します
[計算例1]
2C₍₁₆₎ = 2×16¹ + C×16⁰ = 2×16 + 12×1 = 32 + 12 = 44
16進数2Cは "2" 桁目が2です
2-1 = 1 から 16¹ と2を掛け算します 2×16¹
16進数2Cは "1" 桁目がCです
1-1 = 0から 16⁰とCを掛け算します C×16⁰
全て足します 2×16¹ + C×16⁰
あとは計算するだけです🫛 2×16+12×1 = 44
[計算例2]
13D₍₁₆₎
= 1×16² + 3×16¹ + D×16⁰
= 1×256 + 3×16 + 13×1
= 256 + 48 + 13
= 317
[計算例3]
1AF9₍₆₎
= 1×16³ + A×16² + F×16¹ + 9×16⁰
= 1×4096 + 10×256 + 15×16 + 9×1
= 4096 + 2560 + 240+9
= 6905
[計算例4,5,6]
35₍₁₆₎ = 3×16¹ + 5×16⁰
9F8₍₁₆₎ = 9×16² + F×16¹ + 8×16⁰
E5₍₁₆₎ = E×16¹ + 5×16⁰ = 14×16 + 5×1 = 224+5 = 229
こうです🫛
ありがとうございます( ◜ ͜ ◝ )