地理
中学生

日付変更線を東から西へこえるときなぜ、一日進めるように調節するんですか?

回答

世界の時間の基準になっているのは、本初子午線を標準時子午線にしたグリニッジ標準時です。
そして、地球上で本初子午線のちょうど反対側のあたりに日付変更線を設定して、この線の東と西で日付を換えることにしました。

さて、では日付変更線の東側と西側ですが、どちらが日付が進んでいるか、というと、
本初子午線から東に進むにつれて、つまり、「東経」の範囲では、数字が大きくなるにつれて、時間が進みますよね。
たとえば東経120度はGMT+8時間、東経135度はGMT+9時間というように。
逆に「西経」の範囲では、数字が大きくなるにつれて、時間が遅れます。
ということは、時間が遅れている「西経」の範囲から、時間が進んでいる「東経」の範囲に、日付変更線を越えて行くのですから、日にちを1日進めます。

地道な地理

こんな感じです。

地道な地理

15日たっても、まだ「未解決」のままですが、わからないことがあったら追加で質問してください。

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