『つづき』
それが、小泉内閣から、俺に反対する奴は抵抗勢力、と、話し合いを拒否し、情報を隠蔽し、文書を破棄し、エビデンスのない強弁を続け、反対意見を全く議論しない現在の政治形態の方が民主主義の終焉であり、以上なのです。
_今の、党第一主義の自民党・共産党を始めとする多くの党は異常であり、既に衆愚政治となっています。
_昭和の時代は、自民党内でも、派閥間で意見が違い、活発な話し合いが行われ、国会で初めて記憶がございません、と証言した人は、第一審で偽証罪で有罪となる世の中だったのです。(上告中に病死。)それを成し遂げたのは、外国人記者クラブのジャーナリストでした。
_今では、記憶にございません、とさえ言えば、ほぼ無罪放免です。マスメディアが、視聴率さえ取れれば、それで良し、となっているからです。既に衆愚化しています。
_マスメディアが、コラボ問題も、ジャ二ーズ問題も、オリンピックの不正問題も、殆ど報じないのは、政党政府に阿(おもね)っているからではなく、電通等の主要株主に阿(おもね)っているからです。
_その様な事にならない様に、先進国の多くの国では、(マスメディアの)クロスオーナーシップを禁止しています。日本にはこれがありません。興味があれば、調べてみて下さい。日本をダメにしてきたのは、電通等の金持ちであることが分かるでしょう。