回答

(2)ですが、答えは エ です。

1つめのグラフは、生乳の生産量を示していますね。このグラフで圧倒的に多いXは酪農が盛んな北海道です。

でも、北海道で生産された生乳は、牛乳として出荷する量はそんなに多くはありません。それは、北海道は関東地方などの大都市の多い地域に比べて人口が少ないので牛乳の消費量も少ないからです。では、北海道から大都市圏に出荷すればいいかというと、距離が遠いので関東地方などの大都市の多い地域で生産された牛乳に比べて新鮮さで負けてしまいます。だから、加工して出荷する量が多くなります。

ということは、Xが北海道だとすると、Xの割合が高いAのグラフが乳製品、Bのグラフが牛乳等 ということになります。
BのグラフではY、つまり関東地方での生産量が一番多いですよね。関東地方では、茨城県や千葉県などで、大都市向けの牛乳がたくさん生産されています。北海道よりも新鮮さで優位だからです。

地道な地理

2か月たっても、まだ「未解決」のままですが、わからないことがあったら追加で質問してください。

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カッコ1は開拓使(仕事のなくなった士族で     主に構成されていたよ)
カッコ2はイ(生乳の生産量トップは北海道だと考えられるからXが北海道。だから、Aは牛乳等になって、残りのYが関東になると思うよ!)

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