地理
中学生
解決済み

中2の地理です
赤で囲った部分の、地図2の都市はdなのですがなぜこの答えになるのですか?
dは日本海側で雪が降ると思うのですが、なぜ降水量が低いのでしょうか?

O D 右の地図を見て,次の問いに答えなさい。 地図 1 地図1・2中の○は,ユネスコで もと に登録 に さいたく 採択された条約に基づき, されている地域の一部である。 選びなさい。 ちくご つくし ア 筑後川, 筑紫平野 da 0 とね ウ 利根川、関東平野 3) 右の雨温図 ①・②にあてはまる 都市を, 地図 1 2中のa~d から1つずつ選びなさい。 (4) 地図 1 2中の◎の都市で見 られる, 気温が周辺地域よりも高 何といいますか。 200km あてはまる語句を答えなさい。 2 次のア~エは, 地図 1 2中のア~ かせん エの河川名とその河川が流れる平野名の 組み合わせを示そうとしたものである。 河川名と平野名の組み合わせが誤っているものを,ア~エから1つ しなの のび 信濃川, 濃尾平野 気温 ア 30 20 10 0 -10 -20 イ もがみ しょうない エ 最上川、庄内平野 A (1) 年平均気温23.1℃ Hh 年降水量2041mm 1月 7 輪島市 12 II 1月 (2) 年平均気温 8.9℃ 地図 2 年降水量 1107mm 0 100km 降水量 mm 500 400 300 200 100 20 7 (2021/E1) 2 IV ① H ・会津若松市 B 5 2 [ (8)は両方でき (1) 世界遺産 イ III a d

回答

✨ ベストアンサー ✨

北海道の標高は高く山に囲まれているからです

地道な地理

違います!
dは札幌市で、石狩平野にあり、標高は高くありませんし、山に囲まれているわけでもありません。

日本海側で雪が特に多い地域は、東北地方の日本海側から北陸にかけてです。
季節風が日本海を越えるときに、
①暖流(対馬海流)の上空で水蒸気をもらい、
②その風が山脈にぶつかり、斜面を登っていくときに雲ができて雪が降ります。
だから、①②の両方がそろう地域が、雪が多くなります。
同じ日本海側でも山陰地方だと、あまり高い山脈がありません。中国地方の山の方では雪が降ってスキー場がありますが、平野部ではそれほどでもありません。
北海道の札幌はどうかというと、海水温が本州の日本海側ほどは高くなく、近くに高い山脈はありません。
同じ北海道でも、ニセコとかトマムのような高い山があるところだと雪は少なくないようですが、本州ほどではありません。
ただし、②のグラフを見ると冬に100㎜降っています。これは東京(50㎜程度)などの太平洋側に比べると多いです。
「雪まつり」ができるくらいに雪はたっぷり降っています。
夏に比べても少なくないことが、グラフを見るとわかりますね。
①の那覇(沖縄)の冬の降水量と比べてしまうとわからなくなってしまいます。

すらいむ

他(東京)と比べると札幌市は降水量が多いほうなんですね!
説明を読んで理屈がよく理解できました
とても丁寧に説明してくださってありがとうございましたm(_ _)m
とても助かりました✨✨✨✨

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回答

北海道は気温が低く、空気の対流が少ないため、冬は降雪量が少なくなります。
地理と言うより科学的な問題なので、「北海道は日本海側にあっても思ったより雪が少ない」とイメージで覚えておくと良いと思いますよ👊🏻

すらいむ

そうなんですね!
降水量はそこまで多くないっていうことをよく覚えておきます!
ありがとうございました!!!!

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