物理
高校生

(1)の問題の答えなのですが実線のところが逆だとまちがいですか?

154 【気柱の振動①】 図のように,管の一端の近くでお んさを鳴らしながら、ピストンを管口から遠ざけ ていったところ, ピストンが管の一端から16cm のところで1回目の共鳴が起こり, 50cmのところ で2回目の共鳴が起きた。 このときの音の速さを 340m/s として、以下の問いに答えなさい。 ただし,管口と定常波の腹の位置は一致しないものとし, その位置は振動数に関係なく変 わらないものとする。 (1)2回目に共鳴が起こったときに生じた定常波の波形を図示しなさい。 (2) 共鳴が起こったときの音波の波長は何cmか。 (3) このおんさの振動数は何Hzか。 (4) 2回目の共鳴が起こっているとき、 管内の空気の密度が時間的に最も大きく変化して いるところは,管口から何cmのところか。 すべて答えなさい。 (5) 管口と管口付近の定常波の腹の位置のずれは何cmか。 (6) ピストンの位置を16cmのところに戻して固定し, おんさを振動数を変えることの できる音源に置き換える。もとのおんさの振動数から徐々に振動数を大きくしていくと, 次に共鳴が起こるのは何Hzのときか。 Ų 16 cm -50cm
154 (1) 4 (2) 問題の図から16cm / 波長とするのは誤りである。16×3=48[cm] で,3倍 振動のとき、 図の 50cmにならない。 この理由は,気柱の共鳴では管の少し外まで空気が振動するの で生じる定常波の腹の位置が管口と一致しないからである。 ここでは,2つの図の比較から, その差 50-16=34[cm] が の 1/12 になっていることに着目する。 よって, i = 34×2=68 [cm] V 340 =500=5.0×102 [Hz] 12123=50-1634 (3) u=fスより、S=1/2=0.68 (4) 図のように節の部分が最も疎密 の変化が著しい。 腹の部分は左右 に変位するが疎密は変化しない。 よって, 16cm, 50cm 01 腹 (5) 管口と管口付近の腹までのずれ OL は, OL=4-0A -OA=17-16=1.0[cm] 16cm 節 |疎 L 腹節 50cm O A 腹 参考 このずれを開口端補正という。 (6) 管内には右図のような3倍振動の定常波ができる。 3倍振 動の振動数は基本振動の振動数の3倍になるので, 疎 16cm OA の基本 振動と共鳴 IXXE 16cm

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