答えは2ではなく6だと思いますが、なぜ南緯20度、東経140度なのかについて。
緯度経度の基準となる赤道と本初子午線の位置は覚えておきましょう。
それと目安になる北緯40度の緯線と東経140度の経線の位置、これは日本を通っているので、日本と他の地域の位置関係がわかります。
北緯40度は東北地方の秋田県、岩手県のあたり、東経140度は東京のあたりを通っています。
このことを知っていれば、この略地図だと緯線の間隔が20度であることがわかります。
赤道の位置がわかれば、sの緯線が南緯20度であることがわかります。
別の解き方としては、sが南緯40度だと考えると、赤道の位置がずれたり、緯度が90度よりも大きくなってしまうところがあったりして、おかしなことになる(下の図を参照)から違う、という考え方もあります。
経度の方は、経線の本数を数えれば18本あるので、間隔が360÷18=20度間隔であることがわかります。
本初子午線から東に7本の所だから東経140度。
さっき書いたように、東京の所は東経140度だと覚えていてもいいです。
わかりやすい解説ありがとうございます。🙇
答え、6でした。すみません🙇