たとえばですけど、パレスチナ周辺の地域の過去を振り返ってみれば、主に民族間の対立がパレスチナ問題を生み出しているのではないかと思います。
もちろん、イギリスの三枚舌外交といった他の要因もありますが民族間対立にスポットライトを当ててみるのはどうでしょうか。
民族対立はパレスチナ問題だけでなく多くの問題の原因になっています。
たとえば、ウクライナとロシアとの戦争はどうでしょうか。プーチン大統領のウクライナも同じ民族だと言い張る姿勢はこのテーマにピッタリだと思います。
民族に限らず、人種や性別といったある枠決めによる対立の方が書きやすいかもしれません。
アメリカの黒人問題はまだ根強く文化に残っています。男尊女卑といった考えもなくなりつつはありますが、全くなくなった訳ではありません。
現代の問題へとつなげる案はこの辺にしときます。
問題に対する姿勢は自分の経験を踏まえて具体例を出す方がいい小論文がかけると思います。
この課題が世界史の授業で出されたのなら、歴史について触れながら書いてみたりするのもどーかなーと。
たとえば民族対立の原因って根拠の無い主張や偏見だったりしますよね。でも100年前ぐらいにはそういった考えが概ね受け入れられたりしてました。歴史ってそういうものだと思うんです。ウクライナとロシアの戦争に対してひどい、良くない、悲しいとかそういった考えで止まってませんか。戦争は悪いことだっていうのは、もちろんそうなんですけどなにも考えずに戦争が悪いことだって主張し続けるのは、ある意味今は偏見や時代遅れの間違った考え方として認識されている考えを当たり前のように受け入れていた当時の人達と一緒のような気もしてどうかなーとか思ったり
この辺にしときます。僕なりの意見なので間違ってても勘弁してください。参考にして貰えたら嬉しいです。