地理
中学生
解決済み

地理についての質問です。
世界の国々の雨温図ってどのようにして皆さんは覚えているんですか?やっぱり地域ごとに覚えるのが一番効率がいいのですか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

雨温図ってグラフですよね。
私は、グラフは覚えるものではなくて、読み取るものだと思っています。
同じ気候区でもデータは都市によって微妙に違いますから、グラフを丸覚えしようとしたら、違う形に対応できません。
パターンを覚えればいいという人もいますが、私は覚えるのは得意ではないし…。

雨温図は、棒グラフが毎月の降水量(雨や雪などの量)で、折れ線グラフが毎月の平均気温です。
だから、気温はどう変化しているか、雨の降り方はどう変化しているか、その特徴を見ます。
気温だったら、変化があるか、ほとんどないか。
変化がほとんどない場合は、年中暑いのか、年中暖かい(10度台)なのか。
変化があるとすれば、大きいか小さいか。冬の寒さは厳しいか。夏でも寒いのか。

雨の降り方は、年中少ないか、少なくなる季節が特にないか、多いときと少ないときがあるか。
多いときと少ないときがあるならば、気温が低いときに少ないか、多いときに少ないか。

以上のことを読み取ることができるかどうかです。
あとは、ケッペンの気候区の特徴と結びつければいいのです。

もう1つの理由は、グラフの読み方がマスターできれば、雨温図以外の他のグラフも読める(=特徴をつかめる)ようになります。
だから、「覚える」という意識ではなくて、「読み取る」という気持ちでグラフを見てください。

地道な地理

訂正です。
気温が低いときに少ないか、多いときに少ないか。→気温が低いときに少ないか、高いときに少ないか。

ツバサ

ありがとうございます!
参考にします!

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