地理
中学生

問2、問3の問題がわかる方はいますか?
(問2は写真2枚、問3は写真1枚)

エ牛や馬を使った耕作や, 急流を利用した揚水式水車 が向上し, 産業の発達を背景に馬の背に物資を乗せて運ぶ馬 借も活躍した。 〔問2] 世界各国のエネルギー源は効率のよい化石燃料中心となった。 とあるが、次のページの表の で示したA~Dのいずれかの国の産業とエネルギー利用の (2) ア~エの文章は、略地図中に 様子について述べたものである。 略地図中のA~Dのそれぞれの国に当てはまるのは、次の ページの表のア~エのうちではどれか。 Z F 農業生産力 - 11 -
産業とエネルギー利用の様子 ○この国は世界第2位の人口を有し, BRICS の一国に数えられるほど近年の経済成長がめざま しく, エネルギー消費量も増加している。 ア 〇発電源に占める割合が最も高いのは火力発電で、 全体の約8割を占めていることもあり、 1990年から 2018年にかけての二酸化炭素の増加率は300 %を超えている。 しんしょく ○隣国との国境付近には、氷河がとけて生まれた激流が侵食してできたナイアガラの滝があ り,ここに19世紀末に水力発電所がつくられ、現在でも水力発電の占める割合が最も高いよう ○この国には,新たなエネルギー資源として注目されるシェールガス(天然ガス) が大量に埋蔵 されていることが判明し, 我が国の企業もこの国でのシェールガス採掘事業に参入している。 さいくつ ○この国のルール地方ではライン川の水運を生かし, 近隣の炭田や隣接国の鉄鉱石を利用して 古くから工業が発達し、発電の中心は火力発電で全体の5割以上を占めている。 2011年に起こった我が国の原子力発電所事故を受けてエネルギー政策が見直され、 再生可 能エネルギー開発にうつり, 2018年の再生可能エネルギーの発電割合は3割を超えている。 ○この国には世界最大の流域面積をもつ河川が流れ、豊かな水力資源を背景に, 発電源に占め る水力発電の割合が6割を超えており, 発電源の中で最も高くなっている。 エ ○近年はさとうきびを主原料としたバイオエタノールがカーボンニュートラルとして地球温暖 化の温室効果ガスを抑制する役割が注目され, バイオ燃料による発電量も増加している。
抑制する役割が注目され、バイオ燃料による発電も増加している。 〔3〕 世界各国は二酸化炭素をはじめとした運室効果ガスの排出量削減の対策を求められており、 (3) 経済と環境保全の両立を迫られている。 とあるが、次の1のグラフのW-Zは、地図中に で示したW~Zのそれぞれの国の1990年から2019年までの一人当たりの国内生産 の推移を示したものである。 ⅡIのグラフは,略地図中に で示したW~Zのそれぞれの国 の1990年から2017年までの二酸化炭素排出量の推移を示したものである。 いる国に当てはまるのは, 地図中のW~Zのうちのどれか。 の文章で述べて (ドル) I 60000 50000 40000 30000 20000 10000 0 PEMANCED X -Z (百万t) II 700 600 500 400 300 200 W 1990 1995 2000 2005 2010 2015 2019 (年) (総務省統計局「世界の統計」より作成) 100 Y 1990 1995 2000 2005 2010 2015 2017 ○ 1995年以降に一人当たりの国内総生産が減少した時期もあるが, 2000年に比べて2019 年の一人当たりの国内総生産は1万ドル以上増えている。 ○工業化の進展と経済成長を背景として, 1990年に比べて2017年の二酸化炭素排出量も増 加しており, 2005年以降は二酸化炭素排出量が4億tを下回ることがない。 など 売り上げ: 資料 資料から読みとれ 答用紙 G

回答

問2の解き方を整理したので、参考にしてください
Aの国名を間違えたため、訂正しました
(前の回答は削除しました)

1.地図上の国の確認(これは覚える)
A カナダ
B ブラジル
C インド
D ドイツ

2.エネルギー事情のイメージ
このイメージが大切です↓
カナダ…シェールガス
ブラジル…バイオ燃料
インド…石炭多そう、最近使用が増えている
ドイツ…原子力は少ない、ロシアの天然ガス頼み

問2 以下のキーワードで答えが決まります
ア…世界第2位の人口で決定
イ…シェールガス
ウ…原子力発電
エ…バイオ燃料

Koma

引き続き問3です

1.W・X・Y・Zの国名を確認
自分で埋めてみてください↓
※( )は国のイメージです

W…(アメリカの隣)
X…(日本からすぐ近く)
Y…(オセアニア)
Z…(パスタ)

2.グラフの読み取り
Ⅲの文章に書かれている次の条件に当てはまるものを見つける
・1人当たり国内総生産が減少した時期がある
・1人当たり国内総生産が2019年に2000年と比べて1万ドル以上増加
→この時点で2国にしぼれます

さらに、2国のうち
・2005年以降、二酸化炭素排出量が4億トンを下回らない
→どちらか1つにしぼり込めて、答えが決まります

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