【mとnとの使い分けに付いて】
_基本は、単語のspelling・意味は、ひたすら何度も覚えるだけです。覚え方、の工夫としては、同じ語源や、同義語・反意語や、似たスペルや、そう言ったものに関しては、纏めて覚える、という様な方法です。
_但し、極一部には、理屈としてこうならなければならない、と言うものが有ります。
_mの発音は、唇を閉じて[m]ん〜〜の発音です。むではありません。むは、唇を閉じたあと、ゥと口を開けて言っています。
_nの発音は、口を開けて[n]んッの発音です。口コミを開けて、舌先を上前歯の付け根に付けて発音します。
_同じ様に、唇を閉じて発音するのは、p[p]とb[b]としかありません。
_従って、spellingでmかnかをまよったら、その後に続くspellingが発音記号[p]か[b]かに対応するspellingならm、それ以外ならnになる筈です。
_尚、これは、昔からある英語の話しです。英語に取っての外来語には例外があります。
_例えば、漫画・アニメ・絵本のヒーローのアンパンマンです。Anpan-manとかですね。
_これで、mとnとの間違いは、ほとんど無くなる筈です。([m]か[n]かが、単語の最後に来たら使えないテクニックてすけれども。)
_それから、単語を覚える時は、可能性な環境であれば、立って(可能であれば歩きながら)、そして、必ず、口で発音しながら覚えて下さい。
_黙読した方が集中できる、と思うかもしれませんが、脳科学の実験では、どんな人でもある程度大きな声で口に出しながら覚えた方が、記憶の定着の成績が上がることが実験証明されています。