✨ ベストアンサー ✨
とりあえず、t1が音源がPにいるときの時刻
t2が音源がQにいるときの時刻
だということはわかりますか?
音源がPとQにいるときは、観測者と音源の速度が直角なので、ドップラー効果は起きません
3r/cは、音がQから観測者に伝わるまでの時間を表してますよ。
Qから観測者までの距離は3rで、音の速度はcだから、
音がQから観測者に伝わるまでの時間は、3r/c
同様に、r/cは、音がPから観測者に伝わるまでの時間を表してますよ。
なぜ、これを求めているのか、ですが、
音源が動き出してから観測者に音が伝わるまでにかかる時間は、
音源が目的地(PやQ)にたどり着くまでにかかる時間と、
目的地から観測者に音が伝わるまでの時間の合計ですよね。
Pの場合は音源の出発地点だから、
音源がPにたどり着くまでにかかる時間は0
音がPから観測者に伝わるまでの時間は、r/c
よって、t1=r/c
Qの場合は
音源がPにたどり着くまでにかかる時間は2πr/2v
音がPから観測者に伝わるまでの時間は、3r/c
よって、t2=2πr/2v+3r/c
以上より、t2-t1=(2πr/2v+3r/c)-(r/c)
分からなければ質問してください
理解出来ました!ありがとうございます!!
それはわかります。3r/cと-r/cが何を表しているのか知りたいです