TPPとは、日本・米国を中心とした環太平洋地域による経済連携協定(EPA)の略称のこと。 日本は、アベノミクスの政策の一環として2013年7月より正式参加。
TPPのメリット
関税の撤廃により肉・野菜・果物・乳製品などの輸入食品が安くなる。
関税の引き下げにより貿易の自由化が進み日本製品の輸出額が増大する。
整備・貿易障壁の撤廃により、大手製造業企業にとっては企業内貿易が効率化し、利益が増える。
鎖国状態から脱しグローバル化を加速させることにより、GDPが10年間で2.7兆円増加すると見積もられている。
TPPのデメリット
海外の安価な商品が流入することによってデフレを引き起こす可能性がある。
関税の撤廃により米国などから安い農作物が流入し、日本の農業に大きなダメージを与える。
食品添加物・遺伝子組み換え食品・残留農薬などの規制緩和により、食の安全が脅かされる。
医療保険の自由化・混合診療の解禁により、国保制度の圧迫や医療格差が広がりかねない。(とはサーチhttp://www.toha-search.com/keizai/tpp.htmより)
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