✨ ベストアンサー ✨
単純に食べた量の違いだと思います。
海岸近くに住む人は、とれた魚を中心に食べたでしょうし、食生活も魚中心だったでしょう。
近くでなければ、店で買った魚には、ほかの地域でとれた魚もありますし、食生活も、魚の量は多くはないでしょう。
要するに、地元の海でとれた魚の摂取量には個人差があります。
水俣病の症状にも個人差があります。
重い人もいますし、はっきりとした症状が出ない人もいます。
それで、認定基準の問題や、軽い症状の人が申請すると「保証金欲しさに…」といった中傷もあったりしました。
特に重いのが胎児性水俣病の皆さんですよね。からだの大きさや年齢、それに家族でも食べている量や魚の部位の違いとかもあるでしょう。当然、体質の違いもあるでしょうし。
もう一度言いますが、症状には個人差があって、いろいろな要素が合わさって、グラデーションのように症状の違いがあると思います。
症状が出るか出ないかという「0か1か」ではなくて。
でも、家族だったら同じものを食べていると思うのですが症状の出やすさなどもあるんでしょうか?