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排他的経済水域(EEZ )とは、沿岸から200海里において,沿岸国の漁業及び海底の鉱物資源に関して の支配権を認める水域。「経済水域」ともいう。原油採掘など大陸棚の資源 開発ができるようになり、資源獲得から国家間の対立が生じている。という意味です。 選択肢と比べるとどれが当てはまりますか?

①④⑤ですか?
⑤は開発なら行って良いので対立が起こっていると言う事であってますか。

①と④は正解です
説明の主語が抜けているので分かりにくいのですが
沿岸国は 資源の開発が出来るようになり、それをめぐって 他国と国家間の対立が起きている

つまり 資源は 沿岸国のみのものです。
答えは① ④だと思われます。

分かりました!ありがとうございます。

地道な地理

③は正しいですよ。
沿岸国以外の国の船は、領海は沿岸国の許可を得ないと通れませんが、排他的経済水域は通るだけな許可なしでできます。

すみません
知識不足で間違ったことを教えてしまい
正しい答えを教えて頂き有難う御座います

地道な地理さん、ありがとうございます!

地道な地理

国連海洋法条約に次の条文があります。

第五十八条 排他的経済水域における他の国の権利及び義務

1 すべての国は、沿岸国であるか内陸国であるかを問わず、排他的経済水域において、この条約の関連する規定に定めるところにより、第八十七条に定める航行及び上空飛行の自由並びに海底電線及び海底パイプラインの敷設の自由並びにこれらの自由に関連し及びこの条約のその他の規定と両立するその他の国際的に適法な海洋の利用(船舶及び航空機の運航並びに海底電線及び海底パイプラインの運用に係る海洋の利用等)の自由を享有する。

つまり、
「国際的に適法な海洋の利用(船舶及び航空機の運航並びに海底電線及び海底パイプラインの運用に係る海洋の利用等)の自由を享有する。」
というところがポイントで、③は正しく、④は間違いではないかなあと…。

教科書に書いてある、船や航空機の通行、海洋ケーブルの敷設などは
公海上と同様に自由とは簡単に言えばどう言うことなのでしょうか?

公海とは 世界各国が自由に使用できるものなので 排他的経済水域では 船や飛行機の運行、海洋ケーブルの敷設ができるということだと思います

ありがとうございます。
と言うことは、④は違うということですね!

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