回答

✨ ベストアンサー ✨

エが、輸送用機械の比率が圧倒的に高いので中京工業地帯と言うことは分かると思います。
問題は残りの3つです。
アは食料品の比率が最も高いので、北九州です。
北九州と言えば八幡製鉄所のイメージが強いのですが、現在はトヨタ、日産の工場が福岡県内にあり、金属よりも輸送用機械の比率が高くなっています。一方で、石油化学コンビナートはなく、化学の比率が小さめです。
ウが京浜です。
ここも食料品の比率がやや高めですが、大都市近郊ではそこに住む人たちが消費する食品の工場がたくさんあります。
そのため、阪神も食料品の比率が1割を超えています。
イが瀬戸内です。
瀬戸内工業地域は、岡山、広島、香川、愛媛、山口が入るので、広島の自動車、呉や今治などの造船に代表される機械、福山のJFEスチールに代表される金属、水島や周南に石油化学コンビナートがある化学がそれぞれある反面、食料品の比率が意外に小さいことが特徴と言えるかもしれません。
ア~ウは、選択肢として京浜、瀬戸内、北九州があるから推理できますが、それがなければ特定は難しいと思います。

ひまわり

なるほど〜!!
丁寧にありがとうございます(˙˘˙ )

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