✨ ベストアンサー ✨
「Cは赤道に近いのでウ」は、全くそのとおりです。
他の3つの都市については、赤道からの距離ではなくて、ケッペンの気候区分を確認しましょう。
Aは地中海性気候(Cs)、Bは温暖湿潤気候(Cfa)、Dは西岸海洋性気候(Cfb)です。
地中海性気候は、気温の高い時期(夏)に降水量が少ないのが特徴でした。
南半球は12~1月が夏なので、イになります。
地中海性気候は、大陸の西側に多いのが特徴なので、グラフを見て地中海性気候だと判断して、Aだけ大陸の西岸なのでここかな?と考えるのもいいです。
Cは、西岸海洋性気候で、ニュージーランドは海に囲まれ、偏西風の影響を強く受けているので、夏涼しいためにこの気候区になっています。
夏涼しいのは、アのグラフですね。
残ったBは、大陸東岸に多い温暖湿潤気候です。
夏高温で、降水量の少ない時期がないのが特徴なので、エのグラフになります。
地中海沿岸でないのに地中海性気候の地域は、アメリカ合衆国西海岸、チリ中部、南アフリカ南端、オーストラリア南西部。覚えておくといいですね。
わかりやすい説明ありがとうございます!!!✨
気候についてしっかり理解できるようにします!