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京浜工業地帯は重化学工業と機械工業が盛んです。
北関東工業地域は、日本では珍しく食料品の割合が高いです。
日本は全体的に工業が衰え始めているので(海外企業の進出などによる)、出荷額は当てにできなくなり始めています……
テストでは出荷額が表示されていないこともあるので、地帯・地域ごとの特徴を掴むのをおすすめします。
長文失礼しました(_ _)

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回答

まず、京葉工業地域には臨海部の埋立地に鉄鋼業、石油化学工業などの大規模な工場が集積するため、最も化学の割合が多い「ウ」を選択すれば良いです!
次に、北関東工業地域について考えるのですが、アを見ると、機械の割合が約5割ありますよね!このことから、歴史的に見て鉄鋼や機械、化学などの重化学工業が盛んな京浜工業地帯が「ア」だということがわかるので、消去法で、北関東工業地域は「イ」だと分かります!

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北関東は群馬・栃木・埼玉の出荷額、京浜は東京・神奈川の出荷額で、北関東の方が多くなっています。
ちなみに、東京よりも栃木・群馬のほうが出荷額は多かったです(2017年のデータ)。

だから、ここでは、業種別の比率で考えた方がいいと思います。
関東内陸は海に面していないので、石油化学工業の立地で不利です。
だから、最も化学工業の比率が低いのが関東内陸、と考えるといいと思います。

はる

テストの時に、化学の低さだけで判断しても良いんですか?それと、教科書では京浜の方が多かったです…

地道な地理

工業の分野では「工業立地論」という考え方があって、それぞれの業種で、どこに立地するのがいいか、という考え方で工業の分布を見ていきます。
少なくとも、この3つの選択肢から考えると、化学工業の立地条件として一番不利なのは関東内陸です。
この問題はこの考え方でいいと思います。
食品工業の比率が高いので選ぶと、京葉の方が比率は高いですが…。
もちろん、他の工業地域も含めた問題であれば、もっといくつかの要素を含めて考える必要があります。

それと、京浜の方が多かったのは、出荷額ですか?それとも化学工業の比率ですか?

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