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まず,cは米の産出額が最も多いので,稲作がさかんなアの新潟県。

残ったa,b,dの数字の大小に着目すると,
a→野菜,果実の産出額が多い。
b→野菜,花きの産出額が多い。
d→農業産出額がとても少ない/米の産出額がとても少ない/果実の産出額が多い。
となります。

次に,地図中のイ,ウ,エの県の特徴を,中学校で学ぶ内容で考えてみます。

イ(長野県)…りんご,もも,ぶどうの栽培がさかん/レタスなどの高原野菜の栽培がさかん
ウ(山梨県)…甲府盆地に扇状地がある(扇状地は水はけがよい)/もも,ぶどうの栽培がさかん
エ(愛知県)…園芸農業(野菜や花などを都市向けに栽培)がさかん→キャベツの栽培,菊の電照栽培がさかん

よって,aにはイ,bにはエ,dにはウが当てはまります。

ウの山梨県について,この問題の作問者はおそらく,扇状地は水はけがよい(水が溜まりにくい)→田に水を入れて苗を育てる稲作には不向き→米の産出額が少ない,という思考の過程を経て判別してほしいという意図があったんだと思います。

表の読み取り 中学 地理 社会 農業
りゅ

ありがとうございます!

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