Question

学生

こちらの問題についてです。答えは5になるのですが、なぜこうなるのですか？教えていただけたらありがたいです

次の略地図は,緯線と経線が直角に交わるようにえがかれた,日本を中心とする世界地図で
めり、南緯60 度より南側の範囲は省略されている。緯線は北極点から,経線は本初子午線から
てれぞれ等間隔に引いたものである。また,表1~表3は,略地図中の様々な国の産業につい
てまとめたものである。
問1
これらの略地図及び表1~表3について, あとの各問いに答えなさい。
略地図
bo
A
P
Q
*g
エ
B
SBu~
od
Yo

(ア略地図について説明した次の文中の
あ
|にあてはまるものの組み合わせとして最も適
い
するものを,あとの1~6の中から一つ選び, その番号を答えなさい。
Pで示した地点から見たQで示した地点は
あ
の方位に位置する。また,A~Cの大陸や
島のうち,実際の面積が最も大きいものは
である。
い
1.あ:東
か:A
B あ:東
W:B
3. あ:東 K:C
4. あ:東北 い:A
5. あ:東北
い:B
6. あ:東北い:C

Answer 1

✨ ベストアンサー ✨

地道な地理

この略地図は、おそらくミラー図法という方法で描かれたものだと思います。
メルカトル図法に似ていますが、違います。

問題にケチをつけるようですが、これらの図法は「面積も方位も正確に表現できない」ということを知っていれば十分だと、私は思います。
図を見てもどれが広いか、どちらの方位かが分からないのに、たずねているのですから、おかしな問題です。

方位が正しく表現される正距方位図法（下の図）でみると、Ｑで示した地点は北東にあります（方位を表現するときには「東北」とは言いません。選択肢が変ですね）。
また、面積の方は、Ｂのオーストラリアだけが「大陸」ですから、ＡやＣの島よりも面積は広いです。

学生

ミラー図法、、初めて知りました🥲わかりやすい解説ありがとうございます

地道な地理

ミラー図法は、地図帳でよく見かける地図ですが、試験には絶対に出ませんから、覚えなくていいですよ。