回答

✨ ベストアンサー ✨

国内総生産(Gross Donestic Product)の略です。
ものすごく簡単に言うと、国内で生産された物やサービスの金額を全部足したものになります。

例えば、変な例にはなりますが、1個60円の消しゴムを年間100個作る国A(消しゴム以外作らない)と、1本100円の鉛筆を年間50本作る国B(鉛筆以外作らない)だったら、Aの国のGDPは60×100で6000円。Bの国のGDPは100×50で5000円。よってこの場合Aの国のGDPが高いことになります。

これはものすごくわかりやすくした例ですが、実際は消しゴムしか作らない国なんて無くて、数え切れない程の商品があるため、正直正確な数字は把握しきれていないのが現状です。また、この商品の中にはマッサージや美容室など、形にはならないけどお金を払ってやってもらう「サービス」の金額も含まれます。なので、高校になるとGDPではない他の計算方法も勉強します。

中学校では、とりあえず国で作られた物の値段の総額、と覚えておけば大丈夫かと思います。
そして、この問題だと1人あたりのGDPなので、国のGDPが高くても人口がすごく多ければ1人あたりのGDPは低くなるので要注意です。

頑張って下さい💪

ありがとうございます!!

アンジュ

解決できましたら何よりです!

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