川が山地から平野に出るあたりで、流れが急にゆるやかになると、運ばれてきた土砂のうち、比較的粒の大きい(重い)ものが流されなくなって堆積します。
大雨が降ると土砂をたくさん含んだ川の水が流れてきて、土砂が堆積すると、そこの土地が高くなるので、川の水は土地の低い方に流れを変えます。
大雨が降って土砂がたまる→土地が高くなる→低い方に流れが変わる→そこに土砂がたまる→低い方に流れが変わる…を繰り返して、土砂が扇形に堆積します。
こうして、川が山地から平地に出るところに扇状地ができ、その土砂は粒が大きいので水はけがよい、という特徴になります。
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