t=0 から 最高点まで → 投げ上げ
最高点から落ちてくる→ 自由落下
としても正しく計算出来ていれば解けるかと思います。
質問者さんの計算過程がどうであったかが分からないので"おそらく"ではありますが、
自由落下の計算中では
「最高点に到達してから何秒経過したか」が公式のtの部分になります。
( 仮にこれをTで表すとT = t - t₁ となります。)
問題によって
"投げてからの時間(t)" なのか
"最高点からの時間(T)" なのか
が変わりますので、この部分でミスがあったのではないかと思います。
"最高点に到達してから何秒経過したか"はTの事を言っています。後者です。
公式に関しては投げ上げ→自由落下と分けずに投げ上げの公式だけで解いた方が無難かと思います。
なぜどっちも使えるかですが、
自由落下、投げ上げ、鉛直投げ下ろし など
何種類か似た公式を見せられたかと思います。
これらは「等加速度運動の公式」とでも言いましょうか、運動の向きが違うだけで全て同じ事を言っています。
速度や加速度などの符号にさえ注意しておけば、例えば投げ上げの問題を投げ下ろしの公式で解く事も出来ます。
「等加速度運動の公式」の
上が正バージョンで初速度あり→投げ上げ
下が正バージョンで初速度なし→自由落下
下が正バージョンで初速度あり→投げ下ろし
なのでどれもあまり変わらないのです。
恐らくですが、yの値について
"移動距離"のイメージが強いのかと思います。
しかしここでのyは"変位"なので、平たく言ってしまえば
t秒後にどの座標にいるか
という計算をしているんだと認識しておくと良いかと思います。
何度もすみません。では(3)の問題は自由落下で解くとどうなるのでしょうか?また(4)(5)は解き方自体がわからないです、、。すみません。
返信遅れしまい申し訳ありませんでした。質問なのですが(4)の投げ上げの公式を使った式はyの高さがなぜ−hになるのでしょうか。投げ上げてから何秒後なのに−hは原点からの高さなので他の高さはないのでしょうか?例えば原点と最高点の間を往復したからなくなったとかなのでしょうか?
そこの感覚がズレてしまっているのです
ここでいうyは"変位"です。移動距離とは別になります。
y = v₀t - (1/2)gt² は
y
= -(1/2)gt² + v₀t
= -at² + bt ( a,b は定数 )
とただの上に凸な二次関数になるので
y = ax² + bx + c のy = ○のときの x を求める
これと同じ事をします。
今回の問題では地面から高さhのところを始点、つまり原点と見立てているので地面は変位で見ると(y座標を考えると)-hになります。
左の(5)は自由落下で考えています
自由落下の公式では正の向きを下向きに取るので
加速度は(下向きなのに) プラスのg
変位も(始点より下なのに) プラスのh
となり
v²-v₀² = 2 × (+g) × (+h) になります
投げ上げでやるのであれば
加速度が-g
変位が-hで
v²-v₀² = 2 × (-g) × (-h) です
やっと全ての意味がわかりました!!長い質問に答えていただきありがとうございました🥲よく分からないところがあるのでまたよろしくお願い致します😁
よかったです
いつでもお気軽にどうぞです
個人的に質問する機能とかはあるのでしょうか?
なにかDMの機能でもあれば便利でしたね、、。勉強トークにこれから投稿しようかなと思います!たまたま見かけたらよろしくお願いします😁
Tの考え方で間違えてしまっていたようでした。最高点から自由落下と考えると式が複雑になるので投げ上げの式で考えるべきでしょうか?まずなぜ最高点からは自由落下なのに投げ上げの公式がつかえるのでしょうか?