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近畿地方の中央低地は気温差が大きいと習いました。それは何故ですか?

地理 気温差 中央低地 近畿地方 中学生 中2 社会

回答

✨ ベストアンサー ✨

おそらく1日の最高気温と最低気温の差のことだと思います。
京都の夏の暑さや冬の底冷えはよく知られていますね。

水は熱しにくく冷めにくい、土は熱しやすく冷めやすいという性質があります。
夏の日差しの強い海岸で、海水が温められますが、砂浜はすごく熱くなりますね。
空気の温度は、海の上と地面の上では、それぞれ海水や地面の温度に影響されます。
同じ陸地でも、草が生えているところとアスファルトの上でも気温が違います。

そのために、海水の上の空気は気温があまり上がらず、低くなりにくく、変化が小さくなります。
一方で、内陸部の気温の変化は大きくなります。
盆地だと、さらに海からの空気が届きにくいので、余計に気温の変化が大きくなります。

「今年最高の暑さになりました」という夏のニュースに、たいてい内陸部の都市が出てくるのはそのためです。

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