地理
中学生
解決済み

なぜ、小麦&バター&じゃがいもは日本で一位になったのですか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

[じゃがいも 理由]
北海道でさかんにジャガイモが栽培されるようになったのは、開拓使による作付奨励がきっかけでした。開拓のはじめごろ、麦類やきび、ひえなどの雑穀とならんで、冷害の年にも、ジャガイモは安定して収穫できました。さらに、価格もよく、農家にとって重要な作物となりました。 ジャガイモは開拓期の北海道において、米の代わりとなる作物、また、冷害でも収穫可能な作物、さらには農家の収入となる作物として、開拓農民により栽培されることとなりました。 北海道は、ジャガイモが国内シェアの8割を占めています。広い大地で栽培面積も大きく確保でき、大型機械の導入も可能で、大規模経営できる点もジャガイモ栽培が発達した大きな理由です。

バター 理由

北海道は土地が広く乳牛の飼育頭数も多いため、生乳の生産量はケタ外れに多いのですが、人口が少ないため牛乳を作っても余ることから、保存の利くチーズやバター、クリームなどに加工されている割合が高いということでしょう。

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