✨ ベストアンサー ✨
このグラフは、輸入額全体に占める割合を示しています。
ですから、「金額が減った」のではなく、「割合が小さくなった」のです。
たぶん、金額は減っていないと思います。
では、なぜ割合が小さくなったのかというと、機械機器など他のものの輸入が増えたからです。
この画像では切れてしまっていますが、たぶんアジアからの輸入が増えているのではないでしょう。
2000年ころから、中国や東南アジアの国々から機械類の輸入が増えています。
ちなみに、鉱物性燃料というのは石炭や石油です。
1960年ころは、まだ石炭のウェイトが高かった時代ですが、このころは日本国内で石炭が掘り出されていたので、今ほど輸入に頼ってはいませんでした。
オイルショックによる石油価格の高騰も、割合が増えた理由の1つですが、1980年ころは、石炭も石油も海外からの輸入に頼るようになっていたことも、理由です。
ありがとうございます