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<ひとつめ。主語になる場合>
ここでのItは、いわば数学でxと文字でおくようなものです。
そして後からtoをつかって、xにto以降の内容を”代入”するのです。
例えば、
It is important to study hard.
というのを”代入”処理すると
To study hard is important.
となります。主語が大きい頭でっかちな英文で意味が取りにくくなるので前者のような構文を使いますが、校舎でも意味は通じます。

このようにitに”代入”処理することでto以下が主語に変わるのが形式主語構文です。

<ふたつめ。補語になる場合>
ここでは上とは違い代入するitはありませんね。
例文としては、
All you have to do is to study hard.
(あなたのするべきことの全ては一生懸命勉強することだ=あなたは一生懸命勉強しさえすれば良い)

ここでの主語はあくまでAll you have to do(あなたがやるべき事のすべて)です。
それがto study hard(よく勉強すること)であるというように主語について、be動詞とto不定詞をつかって叙述しています。
このような場合は、to以下は補語といえます。

ゲストN

2つ目はit is構文には戻せない感じですか?

あもっと

少し語を変えて
It is to study hard that you only have to do.
とすれば形式主語+thatで同じ意味を表現することはできますが、形式主語+toで表現するのは無理な気がします。
(thatならyouを入れられるけどtoだと入れられないので)

なおto study hardは補語なので形式主語itで置き換えることはできません。

ゲストN

納得出来ました!!
毎回ありがとうございます^^

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