(1)This is a big dog.(これは大きい犬です)
(2)This dog is big.(この犬は大きい)
(1)について、形容詞を無くすと、
This is a dog.
この時点では、犬という情報しかないので、大きい犬かもしれないし、小さい犬かもしれない。
と、”dog”の大きさについて可能性が思い描けますね。
ここから、bigをつけて1の文のようにすると、小さい犬である可能性が消え、dogの可能性はは大きい犬に'限定'されるのです。
このように名詞を提示した時点で被修飾語である体言の'可能性'を限定するのが、限定用法です。
いわゆる修飾語ですね。
一方
(2)は叙述用法です。
This dogと提示されたものについて姿やありさまを述べるのが叙述用法です。
ここに出てくる名詞は、それだけ出してもThis dogという情報だけで、名詞を提示した時点では形容詞によって限定されていません。
このような形容詞は、文中での役割としては補語とも呼ばれます。
まとめると
1,名詞提示の際にその名詞を修飾して可能性を限定する修飾語としての用法が限定用法。
2,提示された名刺に関して姿やありさまを述べる補語としての用法が叙述用法。
です。
すごい助かりました!!!!!
ほんとにありがとうございます^^
長くなってしまって申し訳ないです!
いちばん重要なのは最後の所なのでそこだけ見て分かればそれでいいと思います!