昔ながらの学校でやる文法はちょっと誤解を与えるまとめ方になっているのですが、英語には実は未来形っていう時制は存在しないんですよ。
未来を表す表現ってのがあるだけなんですね。
(ちなみに日本語にも時制はありませんが、なんとなく文脈とか表現で時間の感覚をあらわしています。)
英語でもwillってのは 意思を表す助動詞から派生して未来を表す表現として使われているので
未来を表すというより 〜しようと思っている とか 〜するだろう 的なニュアンスなんですよ。意味的に十分未来の事として伝わります。
時や条件を表す副詞節っていうのは
〜する時 とか 〜なら っていう意味なので
〜に書いてある事が実際にあった時にどうするって話をしたくて使う表現です。
だから〜に書かれたことが事実として起きた時なので現在形で書かれるべきなんです。
willみたいな 〜だろう 的な曖昧なニュアンスが入っていると
〜だろう時って どんな時??って曖昧になってしまうので意味的に使わないんですね
どういう意味で使われているのかを考えるか
副詞節なのか名詞節なのかを判断するしかないですね
副詞なのか名詞なのか分からないってのは
五文型の所の勉強をしてください。目的語が必要な動詞の目的語として使われていたり、主語として使われていたら名詞節になりますけど
ここでチョロって書いて伝わるような話ではないです。
雑にいうなら中学校でもやったような接続詞の使い方なら副詞節ですよ。
なるほど。ありがとうございました!
今回こんな問題だったんですよどういう風に考えれば良いでしょうか?
説明ありがとうございます!!初めて知りましたし、すごいおもしろいですね!!