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高校倫理 ソクラテス

で検索すると見つかった情報です。答のヒントにして下さい。

「アレテー

ギリシア語のアレテーは「徳」と訳され、あるものがもつ固有の機能(性質)についての優秀性(卓越性)を意味する。たとえば、ナイフという道具の固有の機能は「切ること」であり、そのアレテーは「よく切れること」である。

人間のアレテー(徳)

人間にとって、その固有の機能・性質(人間の本質)をなすものは、魂(プシュケー)を持つことだとソクラテスは考えた。したがって、人間のアレテー(徳)とは優れた魂を持つことであり、そのため には「善く生きること」が大切であるという。

知徳合一

ソクラテスは、人間はだれでも善を求めており、悪に導かれる理由は、何が善であるかを正しく知らないからだと考えた。徳について正しい知識を持てば、必ず善い行いへと導かれ、徳(人間のアレテー)へとつながる。ソクラテスはこの意味で、「徳は知である」と主張する主知主義の立場をとった。この考えはまた、知徳合一(知行合一)ともよばれる。

魂への配慮

このように、ソクラテスの考えでは魂こそ人間の本質をなすものであり、まず何より自らの魂が優れたものとなるように「魂への配慮」をしなければならない。ソクラテスは、人々の間に道徳意識が失われ、金銭や地位を得ることを第一とする風潮が横行していた当時のアテネ市民に、このような魂への配慮(魂の世話)に目を向けるよう訴えた。」

月成柚樹

有難いです🙇🏻‍♀️

Xx_Saskia_xX

調べていて私も勉強になりました。
ベストアンサーを頂き有り難うございます❗

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