まず、時差の問題の基本と手順を書き出しておきます。
a、日本は東経135度 ロンドンは0度
b、東経同士、西経同士は引き算。
c、東経と西経は足し算。
d、足したもの、もしくは引いたものを15で割る。
e、本初子午線を先に通る方が時間が早い。
東へ進むなら時間を足す。西へ進むなら時間を引きます。
① aからdへと手順を進めると、
135-0=135
135÷15=15
ロンドンは本初子午線が通ってるので日本より時間が早いのはわかりますね?つまり、日本の時間から15時間引いて 5月2日の午前1時です。
②まず飛行機が出発する時点での東京の時間を計算します。
135+ 75= 210
210÷ 15 = 14
ニューヨークから東京なので西に進みますから、出発時間から14時間を引きます。 5月30日午前12時
東京の時間がでれば、飛行機に乗る10時間をそこに足さなければいけません。
つまり答えは、 5月30日午後10時です。