まず応用問題に関してですが、模試などの大問の最後の面積などの難しい問題は解けなくていいです。
少し上の高校であれば、その他の教科が点数取れているのならば十分受かるかと思います。
基本問題が完璧というのは素晴らしいことです!
あとは仕上げをするだけです。そのためのステップを教えます。
①苦手意識を無くせ
とりあえず自分が意識しているかしていないかは分かりませんが、必ず奥底に応用問題に対して苦手意識があるはずです。(難しそうだなとか絶対解けるわけないとか)こういう思いがあると、上達するのにも時間がかかります。自転車の練習する時に怖がっていたら、上達しないはずです。いけると思って補助輪を外したら、すぐに乗れるようになったはずです。勉強も同じです。
②問題量をこなせ
基本的に応用問題が解けないなんて当たり前なので心配しないでください。私も解けませんでした。でも、なぜ解けないのか考えてみてください。それは、単純に初めてみる問題だから解けないんです。解き方を知らなければ解けるわけありません。でも、たくさん問題を解いた場合はどうでしょう?おそらくその頃には、この問題はこのように解くというような考え方が身に付いてくるはずです。
③コツをつかめ
数学の問題には必ず解き方があります。二次関数ならこういう風に、比例反比例ならまずここをみる、証明の問題は使えそうな条件を探すとか。分数の割り算は、逆数にして掛け算にするとかそんなレベルで大丈夫です。基礎ができているなら、その応用問題の解き方を習得するにはそこまで時間はかからないかと思います。
とりあえずはこの3ステップです。
おそらく入試までそこまで時間は無いかと思います。
本気で受かりたいなら、この1ヶ月か2ヶ月が勝負です。当たり前ですが、やらないと受かりません。そして、勉強の成果が出るのは入試本番です。入試のための模試です。模試で成果が出なくても焦らないでください。本番でできると信じてください。所詮気持ちの問題ですから。また質問とか不安なことあったらコメントしてください。応援してます!