✨ ベストアンサー ✨
東インド会社のインド貿易独占権廃止 だと思います。
廃止までは東インド会社が貿易を独占していたため
イギリスの商工業者は、作った綿布をインドで自由に売ることができませんでした。
廃止後は自由貿易になったのですが、
イギリス製の安価な機械生産綿布が大量に流入したことにより
インドの手工業的な綿布生産は壊滅しました
(´・ω・`)
インドはイギリスの綿工業に安い原料(綿花)を輸出し、
イギリスが生産した製品(綿。当然、原料より商品価値が高くなる)を輸入するという構図に陥り
自国の工業発展も見込めず、農民は深刻な貧困に苦しみました。
1850年代にインド大反乱が起こったり
カルカッタ大会の四綱領で英貨排斥・スワデーシ(国産品愛用)が提唱されたりした大きな原因の一つは
この綿の問題なのです。
って流れが分かれば記述もいけるかも
詳しく教えていただきありがとうございます!!