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まず、緯線から決めます。赤道はもちろん上から4本目のコンゴ盆地~ソマリア半島の南~インドネシアのスマトラ島、カリマンタン島~南米のギアナ高地南部にかけて通っている線です。
ここから北半球には端も含めて4本の緯線が通っています。緯線の間隔が15度ならばこの地図は北は北緯60度(15×4=60)まで、20度ならば北緯80度までということになります。
北緯60度線は覚えておかないといけない線で、地図で言うと上から1番目(スカンディナビア半島の南からウラル山脈を突っ切って、北海道より北のカムチャッカ半島を通ってハドソン湾やラブラドル半島を通る線)ですね。よって、20度間隔だとわかります。ちなみに、南半球は南緯60度より南側がカットされているので180÷7本をすると計算が狂います。
経線は頑張って数えたら18本あります。よって、360÷18=20です。あるいは、ロンドンを通る本初子午線と日本の秋田県男鹿半島を通る東経140度の線がわかればその間に7つブロックがあるので140÷7=20です。
今回はそこそこの知識があれば、解ける問題(特に経度は数えて割り算するだけなので)ですが、地図は地理の基本中の基本であり、最も大切なものだと思うので、普段から地理のどんなことを勉強するときも地図帳を見ておくことが大切です。有名な線の位置と、おおよそ国を言われたら経度と緯度がわかるくらいにしておきましょう。そうすると今回ももっと楽に確信をもって答えられると思います。

有名な線
[ ]は特に大切だと思うもの

[赤道]
[本初子午線]
北緯20,[40(日本を含めて色んな有名都市を通るので最重要)],[60]
南緯20,[40],[60]
東経15,[30(ナイル川の付近)],45,[60(ウラル山脈と被る)],75,90,105,[120],[135(日本の明石とオーストラリアのど真ん中を通るから最重要)],140(秋田県の男鹿半島は140°Eと40°Nの交点),150,165
西経[45(ブラジル)],60,[75(ニューヨーク)],[100(アメリカの降水量、産業の基準)],[120(サンフランシスコ)]

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返信遅れてすみません💧
計算が合わないなと思ってたんですけど、カットされてたんですね!!笑
地理苦手だけど線の位置覚えるの頑張ってみます…✊🏻

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