地理
中学生

国の時差はどのようにわかるのですか?
わかりやすく解説お願いします

回答

経度に15度の差が出るごとに時差は1時間ずつ増えていく。( 360度÷24時間 = 15度 )

例えば、経度0度の地点と経度15度の地点とでは時差が1時間生じている。

飛行機などが変更線を西から東へ越える場合には時計の日付を1日前に戻す。いっぽう、飛行機などが東から西へ変更線を越える場合には時計を1日進める。

以下ネットからペーストしました

東京とロンドンの時差は何時間か求めなさい。また、ロンドンの日時が1月1日の午前0時のとき、東京は何月何日の何時か答えなさい。
答え 
まず、問題文には1時間の時差が、経度で何度のちがいかが書いていないので、それを求めます。 360 ÷ 24 = 15 なので、経度15度ごとに1時間の時差が生じます。
※注意: 問題文に1時間の時差の角度が書いてない場合は、けっして暗記から思い出さずに、キチンと計算して確かめること。もし、まちがえて「25度で1時間」(←マチガイ!覚え違い!)などと覚え違いをすると、その後の解答が間違ってしまうので。
ロンドンの時間は経度0度であり、東京の時間は東経135度の兵庫県明石市の地点の時間として計算するので、ロンドンと東京の経度の差は135度である。
( 135度 - 0度 = 135度 )
経度15度で時差は1時間だから、東京とロンドンの時差は9時間である(135÷15=9時間)。
東京とロンドンの時差が9時間というのは、入試などに頻出時効なので、覚えておいても、かまいません。
ロンドンが1月1日の午前0時のとき、東京は1月1日の午前9時である。

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?