地理
中学生
解決済み

石油コンビナートって何ですか?
教えてください!

回答

✨ ベストアンサー ✨

コンビナートというのは「結合」という意味です。
ポイントはそこにあります。
石油は地中から井戸によって採れるエネルギー資源ですが、取れたままの原油をそのままの状態で使用するということは現代ではほとんどありません。ジェット機で使うジェット燃料、自動車で使うガソリン、トラックやバスで使う軽油、漁船や火力発電所で使う重油、石油ストーブで使う灯油、道路の舗装に用いられるアスファルトなどは原油から作った製品です。同じように石油製品の一つであるナフサからはプラスチックやビニル、合成ゴムなど様々な化学製品が生み出されます。これら石油関連の原料を用いて製品を生産する工場がいくつも管などで「結合」されていて、いちいちトラックなどに積み込んでは他の都市の工場に原料を運び込んだりしなくても、ナフサ生産工場→ビニル工場→ビニル袋工場というふうに隣接させた工場同士が製品や原料をやり取りすることによって効率化がはかられた工場の一群のことを石油コンビナートといいます。

はる

ありがとうございます!

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回答

俺も疑問に思ってたんだけど、特に瀬戸内工業地域で石油コンビナートが発達していて、原油から軽油だったら灯油だったりと分ける作業をしています!

ゲスト

石油や、でした!誤字すいまそん

はる

ありがとうございます!

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