✏26【慶応大(医)】1,2,有機

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🍇こつぶ🐡

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高校全学年

Ⅰはフェノール合成4パターン。これは重要知識だから簡単。

Ⅱは、糖類の問題。
選択問題と二糖類の異性体数があっているか分からない。
一応、別解も考えた。ちょっと問題文の説明が分かりづらい。α、β無しで環の単糖は六員環だけなら5種類だが五員環も考えると15種類となる。五員環同士は考えなかったが、考えると20種類になる。どれが正解なのか不明。

計算問題は凝固点降下の問題と酸化還元滴定がある。
凝固点降下はΔt=kmだが、m中のnを先に解く感じ。
溶液体積がアミロース➕アミラーゼ溶液になることがわかれば解けるだろう。ここでもmol/kgのため、溶質を含めるか含めないかでアミロースmolが変わる。含めない場合は正解だろうが、含めた場合正解にしてもらえるかは分からない。

酸化還元滴定は、順を追って反応式係数に注意し解けば良い。そのための反応式だが、反応式作るのは結構面倒かも。半反応式から解くと時間がかかるからしなかった。

この後、前の問題のアミロースmolの値が必要になるが、前の答えが間違っていると、この酸化還元計算も連動して間違ってしまうことになる。

全体的には、難問ではないと思うが、読んでいて分かりにくい部分も多々あり、一旦読み間違うと最後まで全滅しかねない恐ろしい問題となっている。

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ノートテキスト

ページ1:

化学
解答は解答用紙の所定の欄に記入すること。
必要であれば, 次の値を用いよ:
水のモル凝固点降下 Kf = 1.85 K kg/mol, 気体定数R = 8.31 × 103 Pa・L/(K・mol).
なお,気体は理想気体として扱うものとする。
原子量としては次の値を用いよ:
H, 1.00; C, 12.0;N, 14.0;0, 16.0; Na, 23.0;P, 31.0; S, 32.1;C1, 35.5; K, 39.1;
Mn, 54.9; Fe, 55.9; Cu, 63.6 Hg, 201.
I
次の文を読み, 問いに答えよ。
1834年にコールタール (石炭の熱分解物) から取り出されたフェノールは,当初,天然物から
抽出されていた。 しかし, 医薬品や染料などの原料として優れていたことから, 図1に示すように
さまざまな合成法が開発された。 現在, 工業的には図1(1) の方法で触媒を用いて製造される。
(a)
この方法ではフェノールだけでなく, ア も同時に得られる。この他にもベンゼンスルホン酸を
使う方法 (2) やクロロベンゼンを使う方法 (3) などもよく知られている。 これらの方法は,合成
の最終段階は同じであり,
に二酸化炭素と水を反応させてフェノールを生成する。 方法 (2)
(b)
では,ベンゼンスルホン酸を水酸化ナトリウム水溶液で中和してベンゼンスルホン酸ナトリウムに
し、 固体の水酸化ナトリウムと高温で融解させてイを合成する。 方法 (3)では,クロロ
ベンゼンを高温・高圧下で水酸化ナトリウム水溶液を用いて加水分解してイ を合成する。 また,
塩化ベンゼンジアゾニウムを出発物質とする方法 (4) もある。
フェノールはベンゼンよりも置換反応を受けやすい。 例えば
混合物を加えて加熱すると, 最終的にピクリン酸が生成する。
フェノールに濃硝酸と濃硫酸の
(c)
なお,
フェノールは,同じく水酸基を有するアルコールとは異なる性質を有する。
(d)
(1)
+ H2C=CHCH3
OH
(3)
(2) SO3H
図 1 フェノールの合成方法
1.
ア
イ に該当する物質名と構造式をかきなさい。
10-
NENCI

ページ2:

2. 下線部 (a) について以下の設問に答えよ。
(1) 図2に反応におけるエネルギー変化を示した。 この反応で触媒は活性化エネルギー Eaと
エンタルピー変化 AH にどのようなはたらきをするか, 下の中から適切なものを一つ選べ。
① Ea 増加, AH 増加
② Ea 増加, AH 不変
③ Ea 増加, AH 減少
④ Ea 不変, AH 増加
⑤ Ea 不変, AH 不変
⑥ Ea 不変, AH 減少
⑦ Ea 減少, AH 増加
⑨ Ea減少, AH 減少
(2) 触媒にはこの反応で使われるような無機触媒以外に生体触媒である酵素があるが, その
⑧ Ea減少, AH 不変
はたらきや反応条件には違いがある。 酵素が無機触媒と異なる点を三つあげよ。
遷移状態
エネルギー
Ea
反応物
AH
生成物
反応方向
図2 反応におけるエネルギー変化
△H : エンタルピー変化, Ea: 活性化エネルギー
3. 下線部 (b) の反応操作の名称を答えよ。
4.下線部(c) の化学反応式を書け。
5. 下線部 (d) で, 同じ炭素数6で一つのヒドロキシ基を有するフェノール (C6H5OH) とヘキサ
ノール (C6H13OH) の性質について以下の設問に答えよ。
(1) フェノールもヘキサノールも水にわずかに溶ける。 これらの水溶液の性質について,下の
中からそれぞれ正しいものを一つ選べ。
① 酸性を示し,その強さはカルボン酸よりも強い。
② 酸性を示し,その強さはカルボン酸よりも弱い。
③ 塩基性を示し, その強さは炭酸水素ナトリウムよりも強い。
④ 塩基性を示し, その強さは炭酸水素ナトリウムよりも弱い。
⑤ 中性を示す。
(2) フェノールとヘキサノールについて, 塩化鉄 (Ⅲ) 水溶液, 水酸化ナトリウム, 金属
ナトリウムとの反応の有無に関して,下の中からそれぞれ正しいものを一つ選べ。 ただし,
下記の選択肢で, 反応のある場合は「○」, 反応のない場合には 「×」 と記載している。
選択肢
性質
①
3
④
⑤
⑥ ⑦ (8)
塩化鉄(Ⅲ) 水溶液との呈色反応
水酸化ナトリウムとの反応
金属ナトリウムとの反応
OOX
OX X
OX O
○○×
×
XXO
XOX
×
X X X
×
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