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結論から言えば、「ざれば」と訓読することは可能です。
※「ざるは」とは読みません
※元々、否定ではありますが、条件の文章になるので、未然形、あるいは已然形で読みます。古文と異なり、已然形+ばであっても、漢文では仮定条件を表すことが可能です
※条件を表すので、元々は、「ーざれば(すなはち)~ズ/ナシ」と、「則チ」が省略されていると考えて下さい。
否定が連続し、前半が条件、後半が帰結、となる形式で、
否定の運用などと呼ばれることもあります。
有名なものでは、
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」
というものがありますが、
こういった故事や慣用表現になっているものは、
訓読の仕方が固まっている場合がありますが、
一般的な文であれば、
「ーずんば~あらず」
「ーざれば~あらず」
と、どちらで訓読しても構いません。
漢文という外国語を日本語の都合に併せて訓読しているだけですので、
どちらも正しいのですが、
出典となっている教材などでの訓読の方法を尊重しておくほうが、
定期テストなどでは良いと思います。
模試などであれば、書き下し文の選択問題などで出題されても、
どちらかが正解となるように、1つめの否定以外の部分で誤答となるよう設定されています。
記述式であれば、本文中の類似形式(対句のような部分)があれば、それを参考にし、
特に参照する部分がなければ、どちらで訓読しても間違いではありません。
長文失礼しました。
参考になったようでホッとしました。
書き下すと古文ですので、古典文法の知識があると、漢文はとても楽になりますよ!
ありがとうございます!!
とても参考になりました!
漢文でも已然形+ば、未然形+ばのように古典と同様の用法が使えるんですね!