✨ Jawaban Terbaik ✨
(概要)
Xさんは自身の所有してる土地をYに売却しました
Yさんはお金をなかなか支払ってくれないので
Xさんはその土地の売買契約を解除しました
その後、Xさんは
自衛隊の基地を作りたかった国に土地を売りました
Yさんはそんな契約解除は無効だし
そもそも
「国が自衛隊の基地をつくるための売買契約は
無効である」と主張しました
具体的に言えば
自衛隊は憲法9条に違反していて
憲法98条に
「憲法に反する国務の行為は効力を有しない」
のだから売買契約は無効であると
(判断)
最高裁は
98条の「行為」は公権力を行使する行為を
指し(例えば行政処分とか裁判とか)
今回は
国の私法上の行為であるから
(まるで国くんという私人と
Xさんという私人のただの売買)なので
98条の話は関係ないし、
自衛隊が9条に違反しているかも
特に言及しません、という判断をしました
つまり
国が1人の私人として行った行為は
憲法でなく私法(民法)の話ということです
もっとも批判もあります
本件は実質的にみて公権力の発動たる
行為でしょ!!と言う人もいます
なるほど〜(人*´∀`)。*゚+
よく分かりました!!
回答ありがとうございました\(・◡・)/