✨ Jawaban Terbaik ✨
井伊直弼が、勝手に条約を結んだわけではありません。
条約を調印するか否かの閣議が開かれた時、幕閣の大勢が調印賛成の立場を取る中、直弼は「天皇の意志を優先させるべき」という立場を取り続け、孤立しています。
しかし、その後、交渉のために米国艦隊に赴いた井上清直、岩瀬忠震が、直弼の意向を無視して、条約調印に踏み切ってしまったんですね。
この時、アメリカ側の全権を持っていたハリスから、「清に展開中のイギリス艦隊が、近いうちに日本にくるよー。はよアメリカと条約を結ばないと、日本はイギリスに占領されてまうでー(超・意訳)」と脅しをかけられ、焦ったからと言われてます。
(この人たちは、後ほど左遷されました)
井伊直弼は、幕府の大老という立場にあったため、「直弼が天皇の許可も得ず勝手に条約を結んだ」と思われただけです。
詳しくありがとうございます!!😭
理解出来ました!!