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wouldは仮定法であったとしても、未来のことを表しています。
時や条件を表す副詞節内では、未来のことでもwillを使いませんよね。このwillが仮定法でwouldになっているわけですから、このif節内にwouldは使うことができません。
ここから余計な話
じゃあなぜshouldは良いのかというと、こうです。
このshouldというのは現在では独立した助動詞(の現在形)とみなしますが
もともとはshallの過去形なのです。
shallという助動詞は、日常的にはほとんど使わないけど、「人知を超えた力によって、そうさせられる」みたいなイメージの単語なんです。
だから「そういう運命にある」みたいな予言とかにも使うし、「法的にそう取り決めます」みたいな契約書の文面でも使うんです。
https://www.english-speaking.jp/meaning-of-shall/
で、これを仮定法のif節のなかで
shallの過去形=shouldとして使うと
「実際には違うけどもし仮に、(自分の意志とは無関係に)〜という状況になったら」
というようなことが言えるというわけです。
仮定法・直説法どちらも関係なく当てはまることなのですが
基本的にif節内に「話し手の推量や確信を表す用法の助動詞」は使われません。
たとえばcanやcouldは「できる(文主語の能力)」の意味ならif節で使えます。mayやmightの「かもしれない(話し手の推量)」は使えないです。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13275020163
参考に
一般的な文法の説明として、これも仮定法でも直説法でも共通しているものですが
「willが"未来"ではなくて"意志"を表す場合には」
if節内でも使える
とよく説明されます。
文法を項目別に説明するような参考書持ってませんか?
絶対載ってるので確認して欲しいです。
参考
https://kazuenglish.com/grammar/if-conditional/
https://www.makocho0828.net/entry/if-will-170922
https://ameblo.jp/centum100/entry-12525494584.html
ここからさらに補足
「時や条件を表す副詞節内では未来のこともwillを使わない(認識的用法の助動詞は使わない)」
「ただしwillの場合、それが"未来"ではなく"意志"を表す場合には副詞節内でも使える」
この説明は高校生向けの英文法の解説書には大抵載ってるんです。
ただ実は、他にも副詞節内でwillやwouldが使える場合というのは結構あって、つまり元のルールが実は例外がとても多いんですね。
実は、新しい英文法の理屈からだと
この副詞節内のwillのルールというのは
根本的な部分から見直されていて
かなり違う形で説明されてるんです。
例外が多いルールっていうのは、ルール自体が的を射ていない可能性がありますもんね。
ただ、説明が煩雑なのでよほど英語が得意な高校生以外は逆に混乱するかもしれません。
以下、目を通すだけ通してみて
わかったところだけ参考にしてください。
https://ameblo.jp/shin-ji-e/entry-12769002088.html
https://note.com/hyugakurosaki/n/nacc47c8ef527
URL載せたサイトからそのまま例文を借りると
I’ll go if Jerry goes.
「ジェリーが行ったら、ぼくも行く」
この「ジェリーが行ったら」は、実際に、ジェリーが動き出した事実が発生したら、ということです。
2) I’ll go if Jerry is going to go.
「ジェリーが行く(予定)なら、ぼくも行く」
3) I’ll go if Jerry will go.
「ジェリーが(よし)行く(と言う)なら、ぼくも行く」
これは、「行く」という意志を示したらということであって、実際に行くのかどうかはどちらでも良いのです。
「ただしwillの場合、それが"未来"ではなく"意志"を表す場合には副詞節内でも使える」
3の例文がこれにあたります。
実際に行くのかどうか(未来)ではなくて
行く意志があるのかどうか
ということです
最初に質問した問題の文でwould,willを意志と捉えることは不可ですか?
最初の問題の場合、
これは選択肢にあるwouldの場合で答えますけど
まず、この問題文が仮に直説法だとすると
wouldが「意志」の用法になるのは、
画像の辞書の記述だと「伝達部未来・意思」って書いてあるけども、要は、他の部分が過去形で、その時制の一致を受けて意思のwillが過去形のwouldになってるときなんですよ。
今回はあきらかにそれではないから違う。
つぎに、問題文が仮定法だとすると
if節内でも意志のwillが使われて、
それが仮定法過去でwouldになること自体はあり得る
けれども、
実際には起こらないことを、もし起こったらこうなのにな、というのが仮定法だから
仮定法が使われてるってことは、その部分が事実でないと言ってるのと同じです。
だから
「私が外出中に、お母さんがもし来たら」
これが仮定法だったら
お母さんは「実際には来ない」と分かってるんですよね。
なのに、主節で「待っててと伝えて」と言ってるから
矛盾してますよ。
だからいずれにしてもwould comeじゃ成り立たないです。
will comeだったら
もし私が外出中に、お母さんが来ようと思うみたいなこと言ってたら、待っててと伝えて
だから使える文になりますね。
今回意志のwillではなくてshouldが答えになっているのはそっちの方が意味が通るからということですか?
willあるね
見てなかったです😅
ね。たしかに何でこれ×なんでしょうね。
場面を整理すると
この文を話している「私」がいて
その「私」の話をその場で聞いている、聞き手の人がいる。
話し手の「私」が外出しようとしていて
でもお母さんが来るかもしれない
みたいな場面ですよね。
come って言ってるから、
話し手と聞き手が同じ場所にいて、
お母さんが別の場所から
そこに来る(その意志を示すか示さないか)
ということですよね。
仮にお母さんが、行こうかしら、と言い出したときに
聞き手の人はお母さんと一緒にはいないから
「待ってて」って言えないから
って考えるかなぁ。入試問題だとすれば。
ただ、現実には、電話してるとかメッセージでやり取りしてるとか、離れた場所でいくらでも即応可能なコミュニケーションがあるから、
will comeなら文として全然おかしくないですよね。
入試問題としては、聞き手の人とお母さんがチャットしてて、お母さんが行こうと言い出したら、
っていう勝手な想像を交えないと成り立たない文だからダメってことになりますね。
基本的に勝手に想像した場面設定を前提にしないと成り立たない文は正答にはできなんいんです。
なぜかというと
例えば今回の文だって、
そもそも、話し手の「私」と聞き手の人も別の場所で電話とかチャットとかでやり取りしてて、お母さんもまた別の場所にいて、3人バラバラの場所にいたらこの文は成り立たない、みたいに
いくらでも反論が可能になるからです。
いろいろ考えてコメントもしたけど
結局、willを使うと意味が通らないから
ってことで良い気がしますね。
「待ってて」とお母さんに言えるのは、
お母さんが実際に来た場合なのだから
それであれば 意志のwillじゃダメですよね。
意志じゃなくて実際に来ることが条件になるから
だから、
普通に副詞節内の未来のこととしてwillを使わずに現在形で書くか、
もしくは可能性が低いけど万が一、と言いたければshouldを使うかの、2択な気がします。
この文とは関係ありませんが、if節内にcould,mightなども不可ですか?